4月 9日 -- キャバリアーズは敵地でホークスと対戦し、
延長の末に 126-125で敗れ、東カンファレンス首位でセルティクスと同勝率で並んだ。
両チームは 2日前にキャバリアーズのホームで対戦し、その時もホークスが 114-100で勝った。
キャバリアーズはホークスに 2連敗して 51勝 29敗となった。残り 2試合はヒート、ラプターズと対戦する。
セルティクスとはタイブレークの直接対決で 3勝 1敗と勝ち越しているために全日程を終了して同勝率で並んだ場合は第1シードを獲得する。
3位のラプターズとも同勝率で並ぶ可能性があるが、直接対決で 3勝して勝ち越しを決めているため、ラプターズよりも低いシードになることはない。
同勝率で並んだ場合は第1シードを獲得する。
ラプターズはセルティクスとの直接対決に 3勝 1敗と勝ち越しており、
同勝率で並んだ場合は第2シードを獲得する。
ホークスは 3連勝で 42勝 38敗となった。
東カンファレンス 5位を守ったが、まだシード順位を下げる可能性がある。
残り 2試合はホーネッツ、ペイサーズと対戦する。
試合は開始からキャバリアーズが得点を伸ばして有利に進め、
3Q終了時点で 93-67と 26点リードした。
4Qはそのまま大差を保って楽に逃げ切ると思われたが、
ホークスの反撃を抑えられずに差を縮められた。
残り 13秒で 109-106と 3点差になり、
カイリー・アービングがフリースロー 2投を入れて 5点差にしたが、逃げ切れなかった。
ホークスは残り 8秒でポール・ミルサップがフリースロー 3投を入れて
2点差にし、直後のディフェンスでジャンプボールに持ち込んでボールを獲り、
ミルサップが右ベースラインから終了のブザーと同時にジャンプシュートを入れて同点にした。
延長は残り 1分を切ってキャバリアーズが 120-118とリードした。
ホークスはマイク・ムスカラが右コーナーから 3ポイントを入れて逆転し、
ケント・ベイズモアがレイアップ、ティム・ハーダウェイがフリースロー 1投を入れて
124-120とした。
キャバリアーズは残り 5秒でアービングがレイアップを入れて
2点差にしたが、同点にはできなかった。
ホークスにフリースロー 2投を返されて 4点になり、
最後にアービングが 3ポイントを入れたが、終了のブザーが鳴った。
ホークスはミルサップが 22点 9リバウンド、ハーダウェイが 21点 9リバウンド
あげた。
キャバリアーズはアービングが 45点 9アシスト、
ジェームズが 32点 16リバウンド 10アシストあげた。
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