3月 28日 -- 東カンファレンス 8位争いはヒートが敵地でピストンズと対戦し、
ハッサン・ホワイトサイドが試合終了のブザーと同時にリバウンドを押し込んで 97-96で劇的勝利を収めた。
2連勝で 36勝 38敗となった。
東カンファレンスで 8位を守り、9位ブルズとは 1.0試合差、
10位ピストンズとは 2.5試合差とした。
ピストンズは 5連敗で 34勝 41敗となった。ここ 9試合で 8敗し、調子を崩している。
この試合に敗れて引き離され、プレーオフは厳しくなった。
試合は 1Qを 24-24で終え、2Qはヒートが得点を伸ばしてリードした。
3Q残り 6分でゴラン・ドラギッチがレイアップを入れて 72-60と 12点差をつけた。
4Qはピストンズが反撃し、残り 4分半で
アンドレ・ドラモンドが 3ポイントプレイを決めて 87-88と逆転した。
その後はピストンズが有利に進めて残り 30秒で 96-92としたが、逃げ切れなかった。
ヒートはドラギッチがフリースロー 1投とジャンプシュートを決めて残り 24秒で 1点差にした。
さらに続く守備でジャンプボールに持ち込み、ボールをとった。
最後の攻撃はジェームズ・ジョンソンがシュートしたが、決まらなかった。
ドラギッチがリバウンドを獲ってレイアップに行ったが、これも決まらなかった。
リングからこぼれてきたボールをホワイトサイドが左手でタップして終了のブザーと同時に決めた。
ボールが手から離れたタイミグが微妙で会場は騒然としたが、
リプレイでは明らかに終了のランプよりも早くボールが手を離れていた。
得点が認められて終了した。
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