1月 27日 -- チーム内の不和が表面化したブルズは
ドゥエイン・ウェイドとジミー・バトラーが先発から外され、
ホームのヒート戦に 100-88で敗れた。
25日のホークス戦の最後に大量失点して大逆転負けを喫し、
試合後にウェイドとバトラーが若手選手を叱咤する一件があった。
ラジョン・ロンドが翌日にインスタグラム上で反論したことで表面化し、大々的に取り上げられた。
この日はその騒動を受けて試合前にチームミーティングを行い、
ウェイド、バトラー、ロンドの 3人が処分を受けた。ウェイドとバトラーは先発を外された。
「今日は強い思いで臨んだが、惨敗に終わった。
」- フレッド・ホイバーグ監督。
バトラーは 1Q残り 7分にコートに入り、ファンから大歓声を受けた。
直後に入ったウェイドも同様に大歓声を受けた。
その 1分半後にコートに入ったロンドは歓迎されずにブーイングを食らった。
試合は前半で 53-53だった。
3Qはブルズのシュートが決まらなくなり、ヒートが 77-67とリードした。
4Qはヒートが主導権を握っていい流れで進め、残り 4分半で 99-79と 20点差をつけて
勝利を決めた。
ヒートは 6連勝で 17勝 30敗となった。サウスイース地区で 5位は変わらない。
4位マジックとの差を 0.5試合に縮めた。
ゴラン・ドラギッチが 26点 11アシスト、ウィリー・リードが 20点、
ディオン・ウェイターズが 19点あげた。
ハッサン・ホワイトサイドは右足首を痛めて欠場した。
ブルズは 2連敗で 23勝 25敗となった。
セントラル地区 3位で、東カンファレンスでは 8位。
古巣との対戦となったウェイドが 15点あげた。ロンドは 13点。バトラーはフィールドゴール(FG)成功率が 1/13と振るわずに 3点に終わった。
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