1月 4日 -- バックスは敵地でニックスと対戦し、
ヤニス・アデトクンボが試合終了と同時にフェイダウェイを入れて
105-104で逆転勝ちした。
開始から互角の攻防が続き、前半は 52-52だった。
3Qはニックスが得点を伸ばして残り 3分半でコートニー・リーがジャンプシュートを入れて 77-61とした。
バックスは 4Q開始からジェイソン・テリーが
3ポイントを 2本入れるなどして反撃し、残り 8分半で 89-97と 2点差にした。そこでは追いつけずにその後も劣勢を強いられたが、
大きく引き離されることはなかった。
ニックスは残り 2分でカイル・オクインがレイアップを入れて
104-101としたが、それが最後の得点になり、その後はシュートを外した。
バックスはフリースロー 2投を入れて 1点差した。
残り 8.6秒からの最後の攻撃はアデトクンボが右コーナーでインバウンズパスを受けてランス・トーマスとのワンオンワンでドリブルしてリング方向に進んだ。
ペイントに入ったところでフリースローライン方向にステップバックし、フェイダウェイを放った。
きれいに弧を描いたボールは終了のブザーとともに鮮やかに決まった。
バックスは 3連勝で 18勝 16敗となった。
セントラル地区 2位で首位キャバリアーズとは 8.0試合差となった。
アデトクンボが 27点 13リバウンド、グレッグ・モンローが 18点 9リバウンドあげた。
マシュー・デラベドバはハムストリングを痛めて 4試合連続で欠場した。
代わって先発している新人のマルコム・ブログドンが活躍を続け、
12点 8アシスト 6リバウンドで貢献した。
ニックスは 6連敗で 16勝 19敗となった。
カーメロ・アンソニーが 30点 11リバウンド 7アシストあげた。
クリスタプス・ポルジンギスは左アキレス腱を痛めて
3試合連続欠場した。
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