12月 31日 -- ロケッツはホームでニックスと対戦し、ジェームズ・ハーデンが
53点 17アシスト 16リバウンドあげて 129-122で勝った。
ハーデンの「トリプルダブル」は今季 8度目、自己通算 17度目となった。
53点と 3ポイント 9本成功は自己最多。17アシストは自己最多タイとなった。
50点 15アシスト 15リバウンド以上での「トリプルダブル」はNBA史上初となった。
「トリプルダブル」での 53点はウィルト・チェンバレンと並んで最多タイ。
ハーデンは序盤から積極的にプレイして数字を伸ばし、
1Qに 8点 6リバウンド 6アシストをあげた。
2Q残り 7分半で 10点、残り 2分で 10アシスト、
3Q残り 9分半で 10リバウンドに達した。
ロケッツはハーデンの活躍があったが、1Qは失点が多くなってニックスに 32-27とリードされた。
2Qはハーデンが 18点あげる活躍で得点を伸ばし、69-55と逆転した。
後半はリードして進め、4Qは 3点差に縮まる場面が続いたが、同点を許さなかった。
残り 5分半で 110-107となった後、ハーデンがフリースローを 3投入れて 6点差にし、
さらにライアン・アンダーソンとトレヴァー・アリザがシュートを決めて 10点差にした。
その後はピンチを作らずにハーデンが 3ポイントを決めるなどして追加点を入れて逃げ切った。
ロケッツは 4連勝で 26勝 9敗となった。
サウスウェスト地区 2位で首位スパーズとは 2.0試合差。
ニックスは 4連敗で 16勝 17敗となった。
122得点と 129失点はともに今季最多となった。
ブランドン・ジェニングスが 32点、ジョアキム・ノアが 15点 16リバウンドあげた。
カーメロ・アンソニーは先発したが、左ひざ痛により、後半はプレイしなかった。
7点だった。
クリスタプス・ポルジンギスはアキレス腱痛で欠場した。
コートニー・リーは右手首痛で 3試合連続欠場した。
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