12月 28日 -- ニックスは敵地でホークスと対戦し、
カーメロ・アンソニーが 2Qに退場して延長の末に 102-98で敗れた。
アンソニーは 2Q残り 3分のポジション争いでタボ・セフォロシャとリング下で絡み、
首元を肘打ちするようにして突き放した。
怒ったセフォロシャがアンソニーに迫って乱闘になりかけたが、すぐに引き離された。
審判団がリプレイ判定を行い、アンソニーにフレイグラント2反則が与えられて退場処分となった。
「相手が先にパンチを繰り出した。審判団は正しい判定を下した。」- セフォロシャ
アンソニーは試合後のインタビューに応じに宿舎に戻った。
試合はアンソニーが退場した時点でホークスが 43-38とリードした。
その後はニックスが逆転して 3Qを有利に進めたが、
4Qはホークスが追いついて互角の攻防となり、85-85で終えた。
延長はセフォロシャとカイル・コーヴァーが 3ポイントを決めたホークスがリードして進め、残り 2分半で 95-89とした。
ニックスは残り 39秒でジョアキム・ノアがフリースロー 2投を入れて 98-97と 1点差に接近したが、
残り 15秒からの攻撃はデリック・ローズがボールを奪われてターンオーバーとなり、
逆転のシュートを放てなかった。
ホークスはデニス・シュルーダーがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
ニックスは残り 3秒でクリスタプス・ポルジンギスが中央から 3ポイントを狙い、
反則を受けてフリースロー 3投を得た。
1投目を外して同点のチャンスを逃し、2投目を決めた後、
3投目を故意に外したが、リバウンドを獲れなかった。
ホークスはポール・ミルサップがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、逃げ切った。
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