12月 20日 -- サウスウェスト地区の首位攻防はスパーズが敵地で 10連勝中のロケッツと対戦し、
4Q残り 12秒でパティ・ミルズが逆転 3ポイントを入れて
102-100で勝った。
2Q途中に一時 44-34とリードした後、3Qに反撃されて残り 3分半で 69-69とされ、ジェームズ・ハーデンに逆転のレイアップを決められた。
4Qは開始直後に 3ポイントを 3連打して一時 80-79とリードしたが、
ロケッツの猛攻を食らって残り 4分半で 96-83と 13点劣勢になった。
そこから 3ポイントを 3本決めるなど、11点連取して残り 2分半で 96-94と 2点差に詰めた。
ロケッツはハーデンとトレヴァー・アリザがレイアップを入れて残り 2分で 100-94と
6点差に引き離したが、その後はターンオーバーを連発して得点できなかった。
スパーズはカワイ・レナードがフリースロー 2投、
ダニー・グリーンが右45度から 3ポイントを入れて 100-99と 1点差に接近した。
さらにジノビリがリング下に切れ込んでディフェンスを収縮させ、
外郭でワイドオープンになったミルズがパスを受けて左45度から 3ポイントを放ち、
鮮やかに決めて決勝点とした。
ロケッツは残り 4秒でエリック・ゴードンが右60度から 3ポイントを放ったが、
リングにはじかれて決まらなかった。
スパーズは直後にエマニュエル・ジノビリがフリースロー 2投を得たが、2投とも外して勝利を決めきれなかった。
ロケッツはタイムアウトの後、最後の攻撃でハーデンが左45度でインバウンズパスを受けてステップバックし、3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。
スパーズは 5連勝で 23勝 5敗となった。サウスウェスト地区首位を守った。
レナードがフリースロー 11投入れて 21点、
ラマーカス・アルドリッジが 17点 10リバウンド、
ミルズが 13点あげた。
ロケッツは連勝を 10で止めて 21勝 8敗となった。
同地区 2位で、スパーズとの差を 2.5試合にした。
ハーデンは 31点 10リバウンド 7アシストをあげたが、
3ポイント成功率が 1/11と悪かった。
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