ジェームズは通算得点を 27,315に伸ばし、 エルビン・ヘイズの 27,313点を抜いてＮＢＡ歴代 9位に浮上した。 次の目標はモーゼス・マローンの 27,409点。

試合は 1Ｑ残り 3分でヒートが 25-23とリードし、 キャバリアーズはラブが連続シュートを決めて 29-25と逆転した。

2Ｑ以降はキャバリアーズが有利に進めて引き離した。 2Ｑ残り 5分半でイマン・シャムパートが 3ポイントを 2連打して 47-37と 10点差にし、 3Ｑは残り 4分でラブとジェームズが 3ポイントを 2連打して 81-59と 20点差をつけた。

4Ｑは残り 1分半でケイ・フェルダーがレイアップを入れて 30点差にした。

キャバリアーズは 16勝 5敗となった。東カンファレンス最高勝率。 チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 55.4パーセントに達した。

ヒートは 4連敗で 7勝 16敗となった。 84点は今季最少タイ、114失点は 3日前のニックス戦に続いて今季最多タイ。

チームのＦＧ成功率は 34.8パーセントにとどまった。先発陣が精彩を欠いて得点が伸びなかった。 控えのデリック・ウィリアムズが 17点あげた。