12月 7日 -- キャバリアーズは敵地でニックスと対戦し、
攻守で圧倒して終始有利に進め、126-94で勝った。
遠征のキャバリアーズはニューヨークでドナルド・トランプ次期大統領が所有するホテルに宿泊したが、トランプに批判的な立場をとる
レブロン・ジェームズはチームから離れて別のホテルに宿泊した。
また、3週間前にニックスの球団代表を務めるフィル・ジャクソンがジェームズの仕事仲間を批判する騒動があり、
それ以来、初のニックス戦となったが、ジェーズはジャクソンに対するコメントを拒否した。
ジャクソンはアリーナ内のシートで試合を観戦した。
キャバリアーズは開始直後にケヴィン・ラブが 3ポイントを入れて先制し、
その後はラブとカイリー・アービングを中心に得点を伸ばして残り 4分で 32-15と大きくリードした。
2Qは一時 8点差に縮まったが、3Qは 3ポイント攻勢をかけて一気に引き離し、
残り 2分半で 87-57と 30点差にした。4Qは大差を保って進め、ピンチを作らずに逃げ切った。
キャバリアーズは 2連勝で 15勝 5敗となった。東カンファレンス最高勝率。
3ポイント成功率が 55.0パーセント(22/40)に達した。
カイリー・アービングが 4本入れて 28点 6アシスト、
ラブが 4本入れて 21点、ジェームズが 25点 7アシスト 6リバウンドだった。
ニックスは連勝を 4で止めて 12勝 10敗となった。
デリック・ローズは腰を痛めて欠場した。
代役先発したブランドン・ジェニングスが 16点あげた。
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