11月 23日 -- ラプターズは 20日のキングス戦で同点シュートが無効になる誤審があったとしてリーグに提訴した。
問題の判定は試合終了時に起こり、
3点劣勢のラプターズはテランス・ロスが終了のブザーと同時に
3ポイントを決めたが、ビデオ判定の結果、ショットクロックが正常なタイミングで動作していなかったとして無効になった。
ドゥエイン・ケイシー監督はその場で激しく抗議したが、
判定は覆らなかった。
残り 2.4秒からの最後のプレイはデマレ・キャロルがサイドラインからインバウンズパスを入れたが、
その時にキングスのデマーカス・カズンズが指先でボールをチップした。
ロスがボールを拾ってシュートを決めたが、
カズンズがボールに触れた時にクロックが動き出す必要があったが、
審判団はそのタイミングが少し遅かったと判断して得点を認めなかった。
リプレイではロスがボールを拾う前にクロックは動き出しており、
ラプターズはクロックに問題はなく、ロスのシュートは時間内に収まっていたと主張している。
試合はキングスが 102-99で勝った。ロスのシュートが決まっていれば延長に進んでいた。
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