11月 5日 -- ペイサーズはホームでブルズと対戦し、開始から終始有利に進めて 111-94で勝った。
ポール・ジョージが 3Q末に反則を取られた後、ボールを蹴ってファンに当てる一幕があり、
連続テクニカル反則の受けて退場したが、それまでに 20点差をつけて逃げ切った。
ペイサーズは 3勝 3敗となった。
開幕から失点が多く、苦戦していたが、初めて二桁失点にとどめた。
1週間前にブルズと対戦した時は長短のシュートを決められて 118-101で惨敗したが、
この日はディフェンスが機能してブルズのフィールドゴール(FG)成功率を 43パーセントに
抑えることに成功した。
オフェンスは 3ポイントを 12本入れて効率よく得点した。
パスもよく回り、リング下からも得点を決めた。チームFG成功率は 53.5パーセントに達した。
ジェフ・ティーグが 21点 6アシスト、
C.J.マイルズが 3ポイントを 4本入れて 20点あげた。
1Qに 31-15とリードし、
2Qは残り 9分半でラボイ・アレンがジャンプシュートを入れて 20点差にした。
後半はブルズの反撃を抑えてリードを保ち、4Q開始直後にマイルズが 3ポイントを
入れて 91-64と 27点差にした。そのままリードを保って逃げ切った。
ブルズは開幕 3連勝の後、3連敗となった。
94点は今季最少。
ジミー・バトラーとボビー・ポーティスがともに 16点あげた。
ドゥエイン・ウェイドはFG成功率が 1/9と振るわずに
4点に終わった。
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