10月 27日 -- ブルズはホームでセルティクスと開幕戦を行い、
ヒートから移籍したドゥエイン・ウェイドが 22点あげて 105-99で勝った。
デリック・ローズとジョアキム・ノアを放出して先発陣を大きく入れ替えて今季開幕に臨んだ。
ウェイドの他にキングスから移籍したラジョン・ロンド、ニックスから移籍したロビン・ロペス、
生え抜きのジミー・バトラーとタジ・ギブソンが先発した。
バトラー、ウェイド、ロンドの 3ガード布陣で臨んだ。
ウェイドは開始直後に最初のジャンプシュートを中央から決めた。
その後は 3ポイントを 3本決めるなどして前半に 13点あげた。
ロンドは 4点 9アシスト 6リバウンド、ロペスは 8点 8リバウンドだった。
バトラーは 24点 7リバウンドの活躍だった。
1Qに 30-20とリードした後、3Q残り 4分半で 69-68と逆転されたが、
ジミー・バトラーが 3ポイントを入れるなどして再リードし、引き離した。
4Q残り 8分にバックスから移籍したマイケル・カーター=ウィリアムズが左45度から 3ポイントを入れて
91-81と 10点差にした。
その後は再びセルティクスに反撃されて残り 2分を切って 2点差にされたが、同点は許さなかった。
残り 26秒でウェイドが右翼から 3ポイントを入れて 5点にし、逃げ切った。
ブルズはフィールドゴール(FG)成功率が 39.1パーセントと低かったが、
リバウンドが 55に達し、セルティクスの 36を大きく上回った。
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