4月 14日 -- 10季連続でプレーオフを逃したキングスはヴレイド・ディヴァッツGM(セネラルマネージャー)がジョージ・カール監督を解任したと発表した。
今季成績は西カンファレンス 10位タイの 44勝 48敗だった。
2006年に最後のプレーオフに出た後、10年間で 9度目の監督交代となった。
カールは昨季途中の 2月に 4年契約した。今季は開幕から指揮して成績の改善が期待されたが、
序盤から借金生活が続き、プレーオフを争うレベルには達しなかった。
「カールはいい仕事をしてくれたが、
戦術面で選手たちと折り合わない部分があったので交代を決めた。」- ディヴァッツ
カールはシーズン中にエースのデマーカス・カズンズと衝突することがあり、
チームの内情は良好ではなかった。
3月には試合中にカズンズが暴言を吐いて 1試合出場停止になる事態に陥った。
カズンズの今季成績は非常によく、自己最高の平均 26.9点を記録した。
|