4月 13日 -- レイカーズはコービー・ブライアントが現役最後の試合で 60点あげ、引退の花道を飾った。
ホームでジャズと対戦した。
開始前の選手紹介でこれまで活躍をまとめた映像と関係者のメッセージが流され、
会場の観衆はスタンディングオベーションでブライアントを称えた。
試合は引退を盛り上げる雰囲気で進み、ブライアントにボールが集まり、多くシュートした。シュート数は自己最多の 50に達した。42分間プレイした。
試合はレイカーズが 101-96で勝った。
終了後はブライアントがファンに向けてマイク演説し、
「自分の心には常にファンたちがいるだろう。心より感謝する。」
と述べた。
ブライアントは 1996年に高卒でレイカーズにドラフト 1巡 13位指名されて入団した。
移籍せずに 20年プレイし、NBA歴代 3位の通算 33,643点をあげた。
NBAファイナルを 5回制覇し、2008年に年間最優秀選手(MVP)に選ばれた。
2006年 1月 22日のラプターズ戦でNBA歴代 2位の 81点を記録した。
レイカーズは西カンファレンス最下位の 17勝 65敗で終えた。
ジャズは 40勝 42敗で終えた。この試合までプレーオフに進む可能性を残していたが、
直前にロケッツが勝ったために絶たれた。
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