4月 3日 -- クリッパーズはブレイク・グリフィンが 3カ月ぶりに復帰して
ウィザーズ戦に先発し、 6点 5リバウンド 4アシストあげた。
クリッパーズは 114-109で勝ち、48勝 28敗となった。
西プレーオフで第4シード以上を決めた。第3シードに上がる可能性を残している。
グリフィンは昨年のクリスマスに左大腿四頭筋を痛めて欠場し、
1カ月後に球団職員と喧嘩して右手を骨折した。
先月途中にリハビリを終えて復帰できる状態となったが、
喧嘩の問題で 4試合出場停止を受け、その分を消化して復帰した。
長いブランクの影響で試合勘が悪く、
動きがやや鈍かったが、要所ではプレイを決めた。
1Q残り 6分 51秒でクリス・ポールのパスをリング脇で受けて
そのままアリウープ・ダンクして初得点した。
クリッパーズは 1Qに 33-23とリードし、その後も有利に進めた。
3Q途中に 1点差になる場面があったが、
デアンドレ・ジョーダンとグリフィンがフリースローで
得点を入れて引き離した。
4Qはウィザーズの 3ポイント攻勢を受けて
残り 47秒でジョン・ウォールに 3ポイントを決められて 110-107と
3点差に接近されたが、同点は許さなかった。
ポールが残り 22秒で 3ポイント、残り 13秒でフリースロー 1投を入れて
7点差にして逃げ切った。
クリッパーズはフィールドゴール(FG)成功率が 50.6パーセント、
3ポイント成功率が 42.1パーセントに達した。
ポールが 27点 12アシスト、ジャマール・クロフォードが 3ポイントを 4本入れて 19点あげた。
ウィザーズは 37勝 40敗となった。東カンファレンス 10位で、
8位ペイサーズとは 4.0試合差となった。プレーオフは絶望的になった。
チームFG成功率は 45.7パーセントだった。
マーキン・ゴルタットが 21点、マーキーフ・モリス 18点 8リバウンドあげた。
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