ステフィン・カリーが 3ポイントを 12本入れて 46点あげた。

ウォリアーズは 5連勝で 53勝 5敗となった。 開幕から圧倒的に強さで連勝し、その勢いが衰えていない。 3月になる前に早々とプレーオフを決めた。

このペースでいくと 74勝に達し、ブルズが 1995-96シーズンに作った最多記録 72勝を更新する。

前半は 1Ｑ途中に 13点劣勢になり、苦しかったが、 後半は 3Ｑに追い上げて残り 1分半でステフィン・カリーが 3ポイントを入れて 78-77と逆転した。

4Ｑは再びサンダーがリードして残り 9分で 12点差をつけた。 ウォリアーズは残り 5分を切ってから クレイ・トンプソンとカリーが連続得点して差を縮め、 残り 0.7秒でアンドレ・イグオダラがフリースロー 2投を入れて 103-103とした。

サンダーは最後にケヴィン・デュラントがジャンプシュートを放ったが、決まらなかった。

延長はサンダーがリードして進め、 ウォリアーズは苦しかったが、 カリーとトンプソンが 3ポイントを入れて粘った。

残り 33秒でサンダーが 118-115とリードした後、 ウォリアーズはトンプソンが 3ポイントプレイを決めて同点にした。

サンダーは残り 8秒でラッセル・ウェストブルックがシュートしたが、決まらなかった。

リバウンドを獲ったウォリアーズはタイムアウトを取らずにそのままカリーがドリブルで進んだ。 センターラインを越えた左30度のかなり深い位置から思い切って 3ポイントを放った。ボールはバックボードを強く叩いてリングに落ち、決勝点となった。

サンダーは最後に ウェストブルックが右45度から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。

サンダーはデュラントが 3ポイントを 7本入れて 37点 12リバウンドをあげたが、 延長開始 1分でファウルアウトした。ウェストブルックは 26点 13アシストだった。