2月 5日 -- セルティクスは敵地でキャバリアーズと対戦し、試合終了と同時にエイヴリー・ブラッドリーが
3ポイントを決めて 104-103で勝った。
開始からキャバリアーズが長短のシュートを効果的に決めて 14-2とリードし、
1Q末に 15点差にした。2Qは得点が伸びなくなって 6点差に縮まった。
3Qは開始からセルティクスが 9点連取して 52-49と逆転した。
その後は再びキャバリアーズがリードして進め、3Q末に 10点差にした。
セルティクスは 4Q開始直後にアイゼイア・トーマスが 3ポイントを決めるなどして 10点連取し、77-76と逆転した。
その後は 1点を争う攻防となり、4Q残り 1分半で 94-94となった。
キャバリアーズはレブロン・ジェームズが 3ポイントプレイを決めて
勝ち越し、トリスタン・トンプソンがリバウンドを押し込んで引き離した。
残り 7秒でカイリー・アービングがフリースローで追加点を入れて 103-99としたが、
逃げきれなかった。
セルティクスは残り 4.9秒でエバン・ターナーが反則を受けながらレイアップを入れて 2点差にした。
続くフリースローを外したが、リバウンドをジェームズが獲りきれずに外に出し、攻撃権を得た。
残り 4.1秒からの最後の攻撃はトーマスが左サイドでインバウンズパスを受けてドリブルし、ディフェンスを引き付けて後ろにパスを出した。
受けたブラッドリーは左角に流れながらシュートを放った。ボールは終了のブザーとともに鮮やかにリングに収まり、劇的な幕切れとなった。
セルティクスは 3連勝で 30勝 22敗となった。アトランティック地区 2位で東カンファレンス 3位。
トーマスが 22点、ターナーが 19点 12リバウンドあげた。
昨季プレーオフでケヴィン・ラブを肩脱臼させた因縁があるケリー・オリニクはキャバリアーズのファンからブーイングを受けた。
キャバリアーズは 2連敗で 35勝 14敗となった。監督がタイロン・ルーに交代してから 5勝 3敗となった。
ジェームズが 30点 7リバウンド、J.R.スミスが 20点、カイリー・アービングが 19点あげた。
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