1月 20日 -- ピストンズはアンドレ・ドラモンドが敵地のロケッツ戦でフリースローを 23投失敗してNBA記録を更新した。
ロケッツが「ハック・ア・シャック」戦術を使い、ドラモンドは 21回反則された。
フリースローを球団記録の 36投放った。
これまでの最多フリースロー失敗は 1967年 12月 1日にウィルト・チェンバレンが
記録した 22投だった。
フリースロー回数のNBA記録はドワイト・ハワード(ロケッツ)の 39投。
試合はピストンズが 123-114で勝った。
前半に 56-47とリードした後、後半は開始からロケッツが「ハック・ア・シャック」戦術に出て
ドラモンドがフリースローを打たされて逆転を許した。大きく引き離されることはなく、
4Qは残り 9分半でドラモンドがフリースロー 2投を入れて 91-86とリードし、
さらにマーカス・モリスとブランドン・ジェニングスが 3ポイントを連打して 11点差に引き離した。
その後も得点を伸ばして 約 15点リードを保って逃げ切った。
ピストンズは 23勝 19敗となった。
先発 5選手が 17点以上あげ、モリスとケンタビャス・コールドウェル=ポープがともに 22点あげた。
ロケッツは 2連敗で 22勝 22敗となった。
ジェームズ・ハーデンが 33点、自己最多 17リバウンド、14アシストと孤軍奮闘した。
「トリプルダブル」は今季初、自己通算 7度目となった。
ハワードは試合開始直後にタイ・ローソンと接触して左足首を捻挫した。
自力で歩くことができたが、ロッカールームに下がり、その後はプレイしなかった。
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