1月 12日 -- ニックスはホームでセルティクスと対戦し、
カーメロ・アンソニーが負傷交代し、
クリスタプス・ポルジンギスがファウルアウトしたが、
120-114で勝って勝率 5割を回復した。
アンソニーは前半終了間際にサイドライン際で審判と接触して転倒し、
右足首をねん挫した。自力で歩くことができ、軽傷とみられたが、後半はプレイしなかった。
17点だった。
ポルジンギスは 26点あげた。1Qに長短のシュートを効果的に決めて 16点あげた。
2Qと 3Qに反則を 2回ずつとられ、プレイ時間が制限された。
4Qは残り 8分半で 5回目の反則を取られ、
残り 2分 44秒でシュートブロックに行ったプレイで
6回目の反則を取られてファウルアウトした。
ニックスはポルジンギスが退場した時点で 106-105と 1点リードしていた。
二枚看板を失って苦しくなったが、アリーナの大声援に押されて粘り、
デリック・ウィリアムズがダンクで追加点を入れるなどしてリードを保った。
残り 1分を切ってからジェリアン・グラントがフリースロー 4投を入れて 118-113と引き離した。
さらにウィリアムズがレイアップで追加点を入れて逃げ切った。
ニックスは 2連勝で 20勝 20敗となった。120点超えは今季 2度目となった。
新人のポルジンギスが活躍を続け、チーム全体にいい影響を与えて得点力をあげている。
アーロン・アフラロが 24点、ウィリアムズが 15点 10リバウンド、グラントが 16点 8アシストだった。
セルティクスは 4連敗で 19勝 19敗となった。ここ 7試合は 1勝 6敗。
試合内容は悪くないが、4Qをうまく戦えずに競り負けることが多くなっている。
リーグ最小のアイゼイア・トーマスがニックスの高さを苦にせずに孤軍奮闘して
34点 8アシストあげた。ジェイ・クラウダーが 21点 8リバウンドだった。
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