12月 31日 -- クリッパーズは敵地でペリカンズと対戦し、
95-89で競り勝って 5連勝した。
クリス・ポールとポール・ピアースが振るわずにシュートを外し続けて
苦戦を強いられたが、J.J.レディックが 26点あげて奮起した。
前半は劣勢を強いられたが、最後にピアースが 3ポイントを入れて 50-48と逆転して終えた。
後半はペリカンズのシュートが入らなくなって失速し、
クリッパーズが引き離して 4Q開始直後に 11点差にした。
そのまま逃げ切ることは出来ずに反撃されて残り 6分半で 78-78となった。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、
ペリカンズは残り 2分を切ってタイリク・エヴァンスが 3ポイントプレイを決めて
87-86と逆転した。
クリッパーズは直後にジャマール・クロフォードがジャンプシュートを決めてリードし、
ターンオーバーを奪った後、残り 1分でポールがジャンプシュートを決めて 90-87とした。
ペリカンズは直後にジリュ・ホリデイがジャンプシュートを返して 1点差に縮めたが、
それが最後の得点になり、逆転できなかった。
クリッパーズはクロフォードがジャンプシュートを入れて 3点差にし、
フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
クリッパーズは 21勝 13敗となった。
故障のブレイク・グリフィン欠場を苦にせずにロード 5連戦を全勝で終えた。
ポールはフィールドゴール(FG)成功率 3/18(16.7パーセント)で 9点 12アシスト、
ピアースはFG率 1/6(16.7パーセント)で 5点だった。
ペリカンズは 2連敗で 10勝 22敗となった。ライアン・アンダーソンが 17点、ノリス・コールが 15点あげた。
アンソニー・デヴィスは 14点 15リバウンドだった。
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