2日前のキングス戦で「トリプルダブル」を達成したカリーは 左ふくらはぎに痛みを抱えており、状態が回復しないために休養することを決めた。 明日のロケッツ戦も欠場する。

「カリーはコート上にいるだけで勝敗を左右する選手だ。 彼の欠場は埋められない。」- ルーク・ウォルトン監督

ウォリアーズはクレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンを軸に 攻撃したが、ディフェンスのマークが厳しくなったこともあり、不発だった。 グリーンが 11点 9リバウンド、トンプソンが 10点にとどまった。

カリーの代役で先発したショーン・リヴィングストンは 8点だった。 控えのイアン・クラークが奮起して自己最多 21点あげた。

ウォリアーズは 29勝 2敗となった。ＮＢＡ最高勝率は変わらない。 カリーは私服姿でサイドラインから観戦した。

マーベリクスは 4連勝で 19勝 13敗となった。 J.J.バレアが 3ポイントを 5本入れて 23点、ダーク・ノヴィッキーが 18点入れた。

1Ｑ残り 3分でマーベリクスのリードは 1点だったが、 そこからデヴィン・ハリスとノヴィッキーを中心に得点を伸ばして引き離した。 2Ｑ残り 9分で 37-21とした。

3Ｑ開始直後に 20点差にし、その後はウォリアーズの反撃を抑えて有利に進めた。 4Ｑはピンチを作らずに楽々と逃げ切った。