12月 25日 -- 昨季NBAファイナルの再戦は王者ウォリアーズがホームでキャバリアーズに
89-83で勝った。
両チームとも東西カンファレンスで首位に立ち、好調。
特にウォリアーズは開幕から 2カ月を経ていまだ 1敗。
圧倒的な強さを誇っている。
1Qに 28-19とリードし、
2Qは得点が伸びなくなって残り 2分半で 40-37と逆転されたが、
ドレイモンド・グリーンとクレイ・トンプソンがレイアップを入れるなどしてリードを奪い返し、45-42として前半を終えた。
後半は激しいディフェンス戦となって互いに得点が伸びなくなった。
ウォリアーズがリードを保って進め、キャバリアーズは 3点差に接近する場面を何度も作ったが、追いつくことが出来なかった。
4Qは残り 7分で 70-67となった後、ウォリアーズがトンプソンとグリーンの得点で引き離し、残り 3分半で 81-71とした。
キャバリアーズは諦めずに食らいついて残り 1分に J.R.スミスが 3ポイントを入れて 83-80とした。
ウォリアーズは直後にステフィン・カリーがレイアップを返して 5点差にした。
その後は互いにフィールドゴール(FG)を決められなかった。
フリースローで点をとりあい、ウォリアーズがリードを守って逃げ切った。
ウォリアーズは 4連勝で 28勝 1敗となった。NBA最高勝率。89点は今季最少となった。
グリーンが 22点 15リバウンド 7アシスト、カリーが 19点 7リバウンド 7アシスト、
トンプソンが 18点、ショーン・リヴィングストンが 16点あげた。
キャバリアーズは連勝を 6で止めて 19勝 8敗となった。83点は今季最少となった。
チームのフィールドゴール(FG)成功率は 31.6パーセントにとどまった。
レブロン・ジェームズが 25点 9リバウンド、スミスが 14点、カイリー・アービングが 13点あげた。
イマン・シャムパートはFG成功率 0/6で無得点、
ティモフェイ・モズゴブもFG成功率 0/5で無得点だった。
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