12月 22日 -- ピストンズは敵地でヒートと対戦し、
残り 55秒でケンタビャス・コールドウェル=ポープがジャンプシュートを決めて
93-92で競り勝った。
2Q開始直後に 18点劣勢になった後、3ポイントを 7本立て続けに決めて
一気に追い上げ、54-52と逆転した。
3Qは互角の攻防が続き、4Qはヒートが有利に進めたが、
ピストンズが 3ポイントで応戦して食らいつき、
残り 2分でコールドウェル=ポープが 3ポイントを入れて 91-89と逆転した。
ヒートはドゥエイン・ウェイドがフリースロー 1投、
ハッサン・ホワイトサイドがダンクして残り 1分で 92-91とリードした。
ピストンズは直後の攻撃でパスを回し、左45度で受けた
コールドウェル=ポープが 3ポイントライン上でディフェンスを交わした後、
一歩踏み込んで勝利を決めるジャンプシュートを入れた。
その後は残り 1.9秒でアンドレ・ドラモンドがフリースロー 2投を外して引き離せなかったが、
逆転劇を食らわずに逃げ切った。
ヒートは最後にクリス・ボッシュが中央の 3ポイントライン上から
フリーでシュートを放ったが、リングにはじかれた。
ピストンズは 3連勝で 17勝 12敗となった。
チームのフィールドゴール(FG)成功率が 44.9パーセント、
3ポイント成功率が 51.7パーセント(15/29)に達した。
先週の週間MVPレジー・ジャクソンが 18点、コールドウェル=ポープとスタンリー・ジョンソンが
ともに 14点あげた。
ヒートは 16勝 11敗となった。チームFG成功率は 44.3パーセントだった。
クリス・ボッシュが 20点、ドゥエイン・ウェイドが 19点、
ホワイトサイドが 16点 16リバウンドあげた。
2日前のブレイザーズ戦で退場処分になったゴラン・ドラギッチは
ふくらはぎなど、複数の故障を抱え、試合開始直前に出場選手から外されて欠場した。
25日のペリカンズ戦も欠場する可能性がある。
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