12月 20日 -- ヒートはホームでブレイザーズと対戦し、
3Q末にゴラン・ドラギッチが退場するトラブルがあったが、4Qにリードして 116-109で勝った。
序盤から点をとりあう激しい流れとなり、前半は 2Q残り 5分半で 43-43となった後、ブレイザーズがアル=ファルク・アミヌの連続 3ポイントで得点を伸ばして 62-52とリードした。
後半は ヒートが追いついて 3Q残り 3分に 78-78となった。
その 1分半後にドラギッチが反則を取られたことに抗議して 2回目のテクニカル反則を受け、退場した。
4Qは残り 6分半で 97-97になり、ヒートはジェラルド・グリーンが 3ポイントを 2連打して 104-99とリードした。
ブレイザーズは C.J.マカラムが 1本返したが、ダミアン・リラードが 3ポイントを決められなかった。
ヒートはハッサン・ホワイトサイドがリング下からフックシュート、ダンクと決めて残り 2分半で 110-102とリードをひろげた。
その後は残り 1分を切ってホワイトサイドがアリウープ・ダンクで追加点を入れ、ドゥエイン・ウェイドがフリースロー 4投を入れて逃げ切った。
ヒートは 16勝 10敗となった。チームのフィールドゴール(FG)成功率が 57.3パーセントに達した。
リング下を支配して効果的にシュートを決めた。
クリス・ボッシュが 29点、ホワイトサイドが 22点 11リバウンド、ウェイドが 18点 7アシストあげた。
ブレイザーズは 3連敗で 11勝 18敗となった。主力が抜けたフロントコートが弱く、苦戦が続いている。
チームFG成功率は 48.8パーセントだった。
バックコートの二枚看板が奮闘し、リラードが 32点 9アシスト、マカラムが 20点あげた。
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