11月 15日 -- ニックスはホームでペリカンズと対戦し、
パリ爆弾テロを受けて奮起したケヴィン・セラフィンが 12点あげて 95-87で勝った。
試合は開始前に爆弾テロの犠牲者を悼んで黙とうが捧げられた。
フランス領ギアナ出身のセラフィンは
髪をエッフェル塔入りの「PARIS」と刈り込んで試合に臨んだ。
ベンチスタートで 3Q途中から出場した。
ダンク、フックシュートと積極的にゴールを決めて得点を伸ばした。
「セラフィンは得点意欲に燃えていた。
終盤にリードした原動力となった。」- カーメロ・アンソニー
試合は互角の攻防が続き、ニックスはセラフィンが登場するまで 2点劣勢だった。
そこからセラフィンの得点によってリードし、
4Q残り 6分半でセラフィンがレイアップを入れて
82-72と 10点差にした。
その後はアンソニーが追加点を入れるなどしてリードを保ち、逃げ切った。
ニックスは 2連敗を 2で止めて 5勝 6敗となった。
アンソニーが 29点 13リバウンド、
ラングストン・ギャロウェイが 15点あげた。
ペリカンズは 3連敗で 1勝 9敗となった。
アンソニー・デヴィスが尻負傷から 3試合ぶりに復帰し、36点 11リバウンドあげた。
ライアン・アンダーソンは 16点だった。
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