序盤から接戦が続き、4Ｑは 1点を争う激しい攻防となった。

残り 3分半でレイカーズが 94-92とリードした後、マジックはブチェビッチがダンクして同点にした。 さらにシャバズ・ネイピアーが左45度から 3ポイントを入れて勝ち越し、 トバイアス・ハリスがレイアップを追加して 5点差にした。

レイカーズはルー・ウィリアムズがフリースロー 3投を入れて 2点差にし、 残り 1分でジュリアス・ランドルがペイント内のスピンターンからジャンプシュートを入れて 99-99とした。

その後はどちらもシュートを決められずに時間が無くなっていたが、 マジックは残り 1.5秒でボールを得て最後の攻撃に出た。 インバウンズパスを左サイドで受けたブチェビッチは 60度の角度から反転しながらシュートを放ち、鮮やかに決めて勝利をさらった。

マジックは 4勝 5敗となった。ネイピアーが 3ポイントを 5本入れて 22点、ブチェビッチが 18点入れた。

ビクター・オラディポは 1Ｑに頭部を強打して 脳震盪を起こし、ロッカールームに下がった。コートには戻らなかった。

レイカーズは 3連敗で 1勝 7敗となった。6選手が二桁得点し、ロイ・ヒバートが 15点あげた。

コービー・ブライアントは腰痛により 2試合連続で欠場した。