10月 28日 -- ビリー・ドノヴァンが監督就任したサンダーはホームでスパーズと開幕戦を行い、
4Q残り 6分で 7点差を逆転して 112-106で勝った。
「選手たちが落ち着いて闘い続けてくれたのでとてもうれしい。
予想された通りの厳しい試合だった。
」- ドノヴァン
プレシーズンで好調だったラッセル・ウェストブルックが 33点 10アシストあげた。
右足手術から約 8カ月ぶりの復帰となったケヴィン・デュラントは 22点入れた。
FAで残留したエネス・キャンターはベンチスタートで 15点 16リバウンドの活躍だった。
スパーズはプレシーズンで好調だったカワイ・レナードが 32点 8リバウンドあげた。
ブレイザーズから移籍した注目のラマーカス・アルドリッジは 11点だった。
試合はスパーズがリードする場面が多く、やや有利だったが、
大差はつかずに互角の攻防が続いた。
4Qは残り 8分半からレナードがシュート 3本連続で決めて 97-90となった。
サンダーはそこからウェストブルックがジャンプシュートを決めるなどして追い上げ、
残り 4分でデュラントが中央から 3ポイントを入れて 99-97と逆転した。
その後は 1点を争う攻防となり、残り 2分で 103-103となった後、サンダーは
ディオン・ウェイターズがフェイダウェイを決めて勝ち越した。
さらにウェストブルックが左翼から 3ポイントを入れて残り 54秒で 5点差をつけた。
スパーズはレナードが 3ポイントプレイを決めて 2点差にしたが、
その後はシュートが決まらずに得点できなかった。
サンダーがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
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