5月 18日 -- 今季のNBAプレーオフは 2回戦が終了し、
東西とも第1シードと第2シードが順当に決勝に進んだ。
西カンファレンスの第1シード、ウォリアーズは
39年ぶりの決勝進出となった。年間MVPのステフィン・カリーを中心にした攻撃力で大量点を奪えるかが勝利への鍵となる。
第2シードのロケッツは 2回戦で敗退の危機に追い込まれたが、3連勝で逆転し、
18年ぶりの決勝進出を決めた。厳しい試合が続いて選手には疲労があると思われるが、ジェームズ・ハーデンがカリーとどこまで張りあえるか注目。
19日にウォリアーズの本拠地オークランドで第1戦を行う。
東カンファレンスの第1シード、ホークスは 1970年に東西カンファレンス制が導入されて初めての決勝進出となる。
控え選手を含めて各選手とも状態は良く、総合力で勝利を目指す。
第2シードのキャバリアーズは 6年ぶりの決勝進出なった。
レブロン・ジェームズを中心にチームの結束は固いが、ケヴィン・ラブが肩脱臼で離脱するなど、戦力不足が不安。
20日にホークスの本拠地アトランタで第1戦を行う。
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