4月 5日 -- ペイサーズはポール・ジョージが右足骨折から復帰して
ホームのヒート戦で 13点あげた。
ジョージは昨年 8月 1日に全米代表の練習試合で右足を骨折した。
重傷と診断され、今季は全休すると予想されたが、
驚異的な回復で復帰を果たした。
ベンチスタートで 1Q残り 5分半に登場し、
アリーナのファンからスタンディングオベーションで
復帰を祝福された。
「これまでで最高の瞬間だった。」- ジョージ
ジョージは 1Q末にジャンプシュートを決めて初得点し、
3Q開始直後に 3ポイントを決めた。
その後は 3Q末にジャンプシュート、4Qに 3ポイントを 2本入れた。
試合はペイサーズが 112-89で勝利した。
3Q残り 6分で 1点劣勢だったが、
そこからソロモン・ヒルと C.J.マイルズが 3ポイントを入れて逆転し、さらに追加点を入れて 70-60とした。
4Qは徐々に引き離して残り 6分でルイス・スコラがダンクして
20点差をつけて勝利を決めた。
ペイサーズは 2連勝、ヒートは 4連敗となった。
ともに 34勝 43敗となり、東カンファレンス 9位で並んだ。
ヒートはドゥエイン・ウェイドが 27点あげた。
クリス・アンダーセンは左足打撲、ハッサン・ホワイトサイドは右手負傷で欠場した。
ペイサーズはスコラが 23点 12リバウンドあげた。
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