4月 2日 -- ヒートは敵地でキャバリアーズと対戦し、
ドゥエイン・ウェイドが左ひざを負傷してベンチに下がり、
114-88で敗れた。
2連敗で 34勝 41敗となった。
東カンファレンスで 8位タイに後退し、セルティクスと並んだ。
ウェイドは 2Q残り 6分半にドリブルで反転して足を滑らせ、転倒した。
ベンチに下がってその後はプレイしなかった。
軽くひねった程度で軽傷だという。
「(ひねった時は)重傷だと思った。」- ウェイド
試合はウェイドが下がった時点でキャバリアーズが 50-31とリードした。3Qは一時 10点差に縮まったが、
キャバリアーズが徐々に引き離して 4Q開始直後に
レブロン・ジェームズがレイアップを入れて 21点差にした。
ヒートは反撃する余力がなく、キャバリアーズがその後も有利に進めて逃げ切った。
キャバリアーズは 2連勝で 49勝 27敗となった。
セントラル地区首位で 2位ブルズとの差を 3.5試合とした。
5日にホームで直接対決する。
ホーム連勝を 17に伸ばした。球団記録は 23。
ジェームズが 31点あげて
通算得点を 24,837に伸ばし、パトリック・ユーイングを
抜いてNBA歴代 20位にあがった。
カイリー・アービングは 17点あげた。
ケヴィン・ラブは腰打撲で欠場した。
ヒートはルオール・デングとハッサン・ホワイトサイドがともに 17点あげた。
|