1月 6日 -- ピストンズは敵地でスパーズと対戦し、
4Q残り 0.1秒でブランドン・ジェニングスがバンクシュートを決めて
105-104で勝利した。
ピストンズは 11勝 23敗となった。
先月 22日にジョシュ・スミスを解雇したのが転機となり、そこから 6連勝となった。
1Qは失点が多くなってスパーズに 37-20と大きくリードされたが、
2Qから反撃して追いついた。3Q途中に 10点連取して 72-69と逆転し、
終了間際に 10点リードした。
4Qはスパーズが追いついて 1点を争う攻防となり、
残り 10秒で 104-101とリードした。
ピストンズは残り 8秒でジョディー・ミークスがフリースロー 2投を入れ 1点差に接近した。
続くディフェンスはインバウンズパスをとりそこなったパティ・ミルズからボールを奪って攻撃し、
ジェニングスがドリブルで左サイドからリングに近づいてシュートした。ボールはバックボードに当たってリングに収まり、
劇的な幕切れとなった。
ピストンズはドラモンドが 20点 17リバウンド、D.J.オーガスティンが 19点、
スミスに代わって先発を務めているグレッグ・モンローが 17点 11リバウンドあげた。
スパーズは連勝を 2で止めて 21勝 15敗となった。
ジェフ・エアースが 16点、ティム・ダンカンが 15点 7リバウンドあげた。
トニー・パーカーは左ハムストリング故障から 5試合ぶりに復帰して先発したが、13分の出場にとどまり、3点だった。
故障を悪化させたわけでないが、グレッグ・ポポヴィッチ監督が大事をとって休ませた。
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