ミルズは 7月に右肩の手術を受けてリハビリを続け、開幕から欠場していた。 この日は控えで出場し、3Ｑまで無得点だったが、 4Ｑは積極的にシュートを決めてチームを勝利に導いた。

スパーズは 4Ｑ残り 8分で 4点劣勢だった。 そこからミルズのジャンプシュートなどで 15点連取し、102-91と逆転した。 その後はロケッツに反撃されて残り 12秒で 2点差に縮まったが、同点は許さずにダニー・グリーンがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。

スパーズは連敗を 2で止めて 19勝 13敗となった。 グリーンが 24点、ティム・ダンカンが 16点あげた。 トニー・パーカーとカワイ・レナードは故障欠場した。

ロケッツは連勝を 2で止めて 21勝 8敗となった。 ジェームズ・ハーデンが 28点、ドワイト・ハワードが 24点 17リバウンドあげた。