アービングは 1Ｑに 6点あげた後、2Ｑに 3ポイントを 2本決めるなど、 長短のショートを効果的に決めて 17点あげた。 3Ｑは 9点、4Ｑは 5点だった。

キャバリアーズはアービングの活躍があったが、他の選手の得点が 伸びずに前半は 3点劣勢で終えた。後半も勢いに乗れずに やや苦しい流れが続き、4Ｑは残り 9分で 7点差だった。

そこから失点を少なく抑えて追い上げていき、 残り 4分でレブロン・ジェームズが 3ポイントを入れて 86-85と逆転した。 さらにジェームズがダンクを入れて 3点差にした。

ニックスは残り 3分でアマーレ・スタウドマイアーがレイアップを入れて 1点差にしたが、その後はシュートミスが続いて得点できなかった。 キャバリアーズはアービングがレイアップで追加点を入れて逃げ切った。

キャバリアーズは 5連勝で 10勝 7敗となった。 レブロン・ジェームズが 19点 12アシスト、 ケヴィン・ラブが 11点 11リバウンドあげた。

ニックスは 6連敗で 4勝 16敗となった。 控えのティム・ハーダウェイが 20点、 スタウドマイアーが 18点 9リバウンドあげた。 カーメロ・アンソニーは精彩を欠いて 9点 10リバウンドにとどまった。