12月 3日 -- マーベリクスは敵地でバックスと対戦し、
試合終了と同時にモンタ・エリスがフェイダウェイを入れて 107-105で勝利した。
2Q途中からバックスがリードして進め、3Q開始直後に 9点差になったが、
そこからマーベリクスが 13点連取して 72-68と逆転した。
4Qは再びバックスがリードして残り 4分半でラリー・
サンダースがダンクして 98-90としたが、その後は追加点に苦しんだ。
マーベリクスはエリスを中心に反撃して追いつき、残り 32秒でエリスが中央からジャンプシュートを決めて 104-103とリードした。
さらにリチャード・ジェファーソンがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。
バックスは残り 8秒でブランドン・ナイトが右45度からステップバック・ジャンプシュートを決めて同点にした。
マーベリクスは最後の攻撃でエリスが右サイドでボールを持ち、
O.J.メヨの密着マークをかいくぐって前へ進み、中央方向へ反転しながら後ろへ飛んでシュートした。
ボールはブザーとともにゴールに収まり、劇的な幕切れとなった。
マーベリクスは 5連勝で 15勝 5敗となった。
エリスが 23点、タイソン・チャンドラー 18点 20リバウンドあげた。
ダーク・ノヴィツキーは腰痛があり、連戦の疲労を考慮して休養欠場した。
バックスは 3連敗で 10勝 10敗となった。
ナイトが 25点、控えのクリス・ミドルトンが 21点あげた。
新人ジャバリ・パーカーは 8点だった。
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