7月 2日 -- NBAファイナルを制覇したスパーズはGパティ・ミルズが右肩の手術をうけて
7カ月離脱する見通しになることが分かった。オーストラリアのメディアが報じた。
ミルズはオーストラリア代表として 8月末にスペインで開幕するワールドカップに出場する予定だったが、
手術を受けるために代表を辞退することを伝えたという。
肩の痛みはシーズン中から抱えており、優勝を決めた後、精密検査を受けて手術を決断したという。
ミルズは 2009年のドラフト全体 55位指名でブレイザーズに入団し、2011年にスパーズへ移籍してトニー・パーカーの控えを務めた。
昨季は自己最多 81試合に出場して平均 10.2点、1.8アシスト、2.1リバウンドを記録した。プレーオフでも活躍して優勝に貢献した。
オーストラリア代表では 2012年のロンドン五輪に出場し、平均 21.2点を記録した。
今オフはフリーエージェント(FA)になっており、
大型契約を結ぶと見られていたが、手術が交渉に影響を及ぼしそうだ。
ニックスが契約に興味を示している。
NBA /
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