6月 28日 -- ヒートはドゥエイン・ウェイドが契約の残り 2年を切り上げてフリーエージェント(FA)になることを球団に伝えたことが分かった。
NBAファイナル優勝を逃したヒートは 24日にレブロン・ジェームズがFAになることを決め、
ウェイドもそれに続くことになった。クリス・ボッシュもFAになることができるが、
まだ決断していない。
フリーエージェント契約は 7月 1日に解禁する。
パット・ライリー球団代表はジェームズとの再契約を希望し、
生え抜きのウェイドについても再契約を目指して交渉するとしている。
ウェイドは 2003年のドラフト全体 5位指名でヒートに入団し、
エース格としてチームを牽引して 2006年にNBAファイナルを制覇した。
2010年にジェームズとボッシュが加入した後はやや存在感が薄れたが、
「ビッグスリー」の一角として活躍し、2012年と 2013年に優勝した。
通算成績は平均 24.3点、6.0アシスト、5.0リバウンド。
今季は両ひざに故障を抱えながらプレイし、54試合出場で平均 19.0点、4.7アシスト、4.5リバウンドだった。
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