ヒートは今季のネッツ戦を 4戦全敗で終えた。3試合が 1点差の決着となった。

1Ｑに 26-14とリードした後、2Ｑに追いつかれ、 後半は互角の攻防が続いた。4Ｑ最終盤は残り 1分でジョー・ジョンソンがジャンプシュートを入れてネッツが 86-82とリードした。

ヒートはレブロン・ジェームズが 3ポイントプレイを決めて 1点差にし、 プラムリーにレイアップを返された後、残り 34秒でクリス・ボッシュがダンクして再び 1点差にした。

ジョンソンが 3ポイントを外した後、最後にジェームズがドリブルで進み、パスを出したラシャード・ルイスから折り返しを受けて正面からダンクに行ったが、 プラムリーがジャストタイミングで右手を出してブロックし、得点できなかった。

「反則でもいいと思って行った。」- プラムリー

「彼は自分の右手をつかんだ。故意ではなかったと思うが、 彼はつかんだ。」- レブロン・ジェームズ

審判は反則を取らずに時間が流れて試合終了となった。

ヒートは 53勝 24敗となった。東プレーオフの 1位シードは変わらない。 ジェームズは 29点 10リバウンドだった。 ドゥエイン・ウェイドはハムストリング痛で 7試合連続欠場した。

ネッツは 3連勝で 43勝 34敗となった。東プレーオフで 5位シードの位置にいる。 プレーオフ 1回戦はラプターズかブルズとの対戦が有力。