2月 10日 -- 成績不振を理由にモーリス・チークス監督を解任したピストンズは
ホームでスパーズと対戦し、109-100で勝利して 3連勝した。
今季成績は 22勝 29敗となった。東カンファレンスでプレイオフ圏内の 8位タイにつけている。
チークスは今季から指揮をとったが、トレードで獲得したブランドン・ジェニングスを
生かせずに力強い試合が出来なかった。9日に解任された。
この日は監督代行に昇格したアシスタントのジョン・ロイヤーが初采配をとった。
2Q残り 3分半でリードは 1点だったが、
そこからジェニングスとカイル・シングラーが 3ポイントを連打して引き離し、59-48とした。
3Qは開始から一方的に得点して残り 7分で 20点差をつけた。
その後はスパーズの反撃を抑えて約 15点リードを保って逃げ切った。
ジェニングスが 21点、ロドニー・スタッキーが 20点あげた。
スパーズは 37勝 15敗となった。オールスターを挟んだロード 9連戦で、厳しい日程に苦しんでいる。
控え選手を多くプレイさせた。マルコ・ベリネリが 20点あげた。
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