1月 27日 -- ネッツはホームでラプターズと対戦し、ポール・ピアースが 3ポイントを 7本決めて
33点あげたが、4Q最後に逆転弾を決められずに 104-103で敗れた。
ネッツは連勝を 5で止めて 20勝 23敗となった。ピアースは古巣ボストンで行った
前日のセルティクス戦で 6点と振るわなかったが、
この日は 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。後半に 23点あげた。
「昨日は多くの思い入れがあって難しい試合だった。
今日は普段に戻った。いい気分でリラックスできた。試合に勝てればよりよかった。
」- ピアース
試合は 1Q途中にラプターズが 10点リードしたが、すぐにネッツが追いつき、その後は
互角の攻防となった。
4Qは残り 8分でラプターズが 9点リードしたが、直後にネッツが 9点連取して
残り 3分半で 94-94となった。
ネッツはさらにピアースが 3ポイントを 2連打して残り 2分半で 100-96と逆転した。
その後はピアースがフリースローで追加点を入れて残り 17秒で 103-100とした。
ラプターズは残り 12秒でジョン・サーモンズがレイアップを入れて 1点差に接近し、
続くディフェンスではデロン・ウィリアムズのインバウンズパスをパトリック・パターソンがスチールし、
残り 6秒で自らジャンプシュートを決めて 104-103と逆転した。
タイムアウトが残っていないネッツはそのまま最後の攻撃に出て
ピアースがドリブルで右サイドライン沿いに進んだ。ゴールまで距離があったが、無理な体勢で強引に 3ポイントを放ち、リングにはじかれて試合終了となった。
ラプターズは 23勝 21敗となった。ラウリーは軽快にシュートを決めて 31点 7アシストあげた。
ジョナス・バランシウナスは 20点 13リバウンドだった。25日の
クリッパーズ戦で 51点あげたテランス・ロスは 10点 7リバウンドにとどまった。
エースのデマール・デロザンは 125試合連続先発を続けていたが、
クリッパーズ戦で足首を痛めて欠場した。
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