1月 22日 -- ブルズは敵地でルオール・デングが移籍したキャバリアーズと対戦し、
後半にリードを奪って有利に進め、98-87で勝利した。
ブルズは 11月 22日にエースのデリック・ローズが右ひざ負傷で離脱し、12月は大きく負け越したが、
今月は 7日にデングを放出したことを苦にせずに 9勝 2敗と勝ち星を荒稼ぎしている。
日程に恵まれ、強いチームと対戦していないことが大きいが、連勝してチーム状態はいい。
この日はカルロス・ブーザーをふくらはぎ痛、カーク・ハインリックをハムストリング負傷で
欠いたが、代役で先発したタジ・ギブソンが自己最多タイの 26点、D.J.オーガスティンが 27点あげて
穴を埋め、戦力不足を感じさせなかった。
2Q途中に 10点リードした後、逆転されて前半を終えたが、
後半は 3Qにギブソン 12点、オーガスティン 9点の活躍で得点を伸ばして 71-62と
リードした。
4Qは 3点差に接近する場面が何度かあったが、同点は許さずに
ジョアキム・ノアがダンクを決めるなどして引き離した。
その後はオーガスティンが 3ポイントで追加点を入れて逃げ切った。
ブルズは 3連勝で 21勝 20敗とし、貯金 1とした。
キャバリアーズは 2連敗で 15勝 27敗。デングが合流した 10日以降は 3勝 4敗。
デングは古巣相手に精彩を欠き、11点 5リバウンドにとどまった。
カイリー・アービングが 26点あげた。
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