前日にホワイトハウスを表敬訪問し、オバマ大統領に 2連覇の祝福を受けた。 その余韻が残っていたのか、選手たちの動きは鈍く、攻守で精彩を欠いた。

1Ｑは残り 6分半から得点が入らなくなり、ウィザーズが一方的に 15点入れて 31-12と大差にした。2Ｑは一時 34点差になった。 3Ｑは追い上げて 9点差にしたが、 4Ｑは失速して追いつけずに終わった。

ヒートは 27勝 11敗となった。 ジェームズが 25点 8リバウンド 7アシスト、クリス・ボッシュが 26点 7リバウンドあげた。

左ひざ故障によって 2009年 12月 5日以降、プレイしてなかった グレッグ・オデンはベンチ入りして 8分プレイし、約 4年ぶりの復帰を果たした。 6点あげた。

オデンは 2007年のドラフト全体 1位指名でブレイザーズに入団したが、 1年目は右ひざ手術で全休した。2年目は 61試合に出場して平均 8.9点を記録した。 3年目は左ひざを故障するまで 21試合に出場した。 2012年 3月にブレイザーズを解雇され、フリーエージェントとなっていた。 昨年 8月にヒートと契約し、復帰を目指してＤリーグで調整を続けていた。

ウィザーズは 2連勝で 18勝 19敗となった。 7選手が 2桁得点をあげた。ジョン・ウォールが 29点 9アシストだった。