12月 27日 -- ヒートは敵地でキングスと対戦し、
レブロン・ジェームズが 33点あげたが、延長の末に 108-103で敗れた。
ジェームズは残り 45秒から 3ポイントを 3本決めるなど、
延長で 11点あげる活躍を見せたが、勝利には結びつなかった。
最後は右太ももを痛めたようで、足を気にしながらロッカールームに下がった。
軽傷のようだが、数試合欠場する可能性がある。
ヒートは連勝を 7で止めて 22勝 7敗となった。
この日は
ドゥエイン・ウェイドが両ひざの静養、レイ・アレンが右ひざの張り、
クリス・アンダーセンが腰痛で欠場し、ジェームズにかかる負担が大きかった。
この後、ジェームズまで故障で出場できなくなるとかなり厳しくなる。
キングスは 9勝 19敗となった。デマーカス・カズンズが 27点 17リバウンド、
ルディー・ゲイが 26点、アイゼイア・トーマスが 22点 11アシストあげた。
1Q途中にヒートに 23-6と大きくリードされたが、
3Qに反撃して逆転した。4Qは最後に 4点劣勢になったが、
カズンズがフリースロー 2投を入れ、ゲイがジャンプシュートを決めて同点にした。
延長はゲイとトーマスの 3ポイントなどでリードして進め、
残り 50秒で 102-94とリードした。そこからジェームズに 3ポイントを連打されて
差を縮められたが、フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
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