12月 19日 -- スパーズは敵地でウォリアーズと対戦し、
主力のティム・ダンカン、トニー・パーカー、エマニュエル・ジノビリが欠場したが、4Q残り 2.1秒でティアゴ・スプリッターがゴールを決めて 104-102で勝利した。
ロード 4連戦の最終戦で疲労を考慮してダンカンとジノビリを休ませた。
パーカーは右すね負傷により 2試合連続で欠場した。
前半は苦しみ、2Q途中にウォリアーズに 34-20とリードされ、そこからカワイ・レナードとダニー・グリーンが連続してシュートを決めて追い上げ、残り 5分で 39-38と逆転した。
その後はスパーズがリードして進め、82-74として3Qを終えた。
4Qはウォリアーズが反撃して残り 8分半でクレイ・トンプソンが右45度から 3ポイントを入れて 86-86とした。
終盤はどちらも譲らずに一進一退の攻防が続いた。
スパーズは残り 47秒でボリス・ディアウがダンクして 102-99とリードした。
ウォリアーズは残り 28秒でステフィン・カリーが中央から 3ポイントを入れて同点にした。
スパーズは続く攻撃でマルコ・ベリネリとディアウが続けてシュートを外したが、
スプリッターがリバウンドを押し込んで決勝点とした。
ウォリアーズは最後にカリーが左サイドの遠い位置でインバウンズパスを受け、2人のディフェンスを前にしながら長い 3ポイントを放ったが、大きく外れて試合終了となった。
スパーズは 2連勝で 21勝 5敗となった。
3勝 1敗でロード連戦を終えてホームに戻る。
ベンチスタートのベリネリが 3ポイントを 4本決めて自己最多 28点あげた。
レナードが 21点 10リバウンド、パット・ミルズが 20点だった。
ウォリアーズは 14勝 13敗となった。
カリーはダブルチームで厳しくマークされたが、アシストで貢献し、3ポイントを 6本決めた。30点 15アシストだった。
デヴィド・リーは 32点 13リバウンドあげた。トンプソンは 13点にとどまった。
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