序盤からピストンズがリードして進め、ヒートは破壊力を欠いた。 4Ｑ開始直後に 17点差になり、そこから追い上げて 残り 6分で 3点差にしたが、同点の 3ポイントは決まらなかった。

ピストンズはブランドン・ジェニングスが 3ポイントを入れて引き離し、 ジョシュ・スミスがダンクを追加するなどして残り 58秒で 102-91とした。 その後も追加点を入れてリードを保ち、逃げ切った。

ヒートは 14勝 4敗となった。サウスイースト地区首位。 チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率 43.9パーセントは今季最低となった。 レブロン・ジェームズが 23点 6アシスト、 ベンチスタートのマイケル・ビーズリーが 23点だった。

ドゥエイン・ウェイドはひざ痛で休養欠場した。

ピストンズは 2連勝で 8勝 10敗となった。 7選手が二桁得点し、チームのＦＧ成功率は 51.2パーセントに達した。 アンドレ・ドラモンドが 10点 18リバウンド、ベンチスタートのカイル・シングラーが 18点だった。