11月 30日 -- 西カンファレンスで首位を走るスパーズはホームでロケッツと対戦して 112-106で敗れた。
ホームでの敗戦は今季初となった。14勝 3敗で西カンファレンス最高勝率は変わらない。
ロケッツは 5連勝で 13勝 3敗となった。サウスウェスト地区 2位で首位スパーズとの差を 1.5試合に縮めた。
試合はロケッツがリードして進め、2Q途中に 55-32とリードした。
後半はスパーズが巻き返し、4Q開始 1分でマルコ・ベリネリが 3ポイントを入れて 85-83と逆転した。
終盤は 1点を争う激しい攻防が続き、スパーズは残り 1分 46秒で
エマニュエル・ジノビリが 3ポイントを入れて 104-102とリードし、
さらに残り 1分 22秒でトニー・パーカーがレイアップを入れたが、その後は
シュートが決まらずに追加点を奪えなかった。
ロケッツは残り 56秒でジェームズ・ハーデンが 3ポイントを入れて 106-106とし、
残り 31秒でパトリック・ビバリーがリバウンドを押し込んで逆転した。
さらにチャンドラー・パーソンズがダンクを追加して勝利した。
ロケッツはハーデンが 31点 7リバウンド 6アシスト、
パーソンズが 3ポイントを 4本入れて 25点、
ドワイト・ハワードが 10点 16リバウンドだった。
ジェレミー・リンは右ひざ故障で 2試合連続で欠場した。
スパーズはパーカーが 27点 8アシスト、ティム・ダンカンが 20点 8リバウンド、
ベリネリが 3ポイントを 4本入れて 18点だった。
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