11月 29日 -- サンダーはホームでウォリアーズと対戦し、延長残り 0.1秒でラッセル・ウェストブルックが 3ポイントを入れて 113-112で勝利した。
2週間前の対戦では 4Q残り 2.3秒でウェストブルックが 3ポイントを決めてリードした後、
ウォリアーズのアンドレ・イグオダラにブザービーターを返されて 116-115で敗れたが、今回はウェストブルックの 3ポイントで勝利を決めた。
「同点にする気はない。前の対戦でも同じことをした。
あの時は運がなかった。
」- ウェストブルック
4Qは残り 1分でセルジ・イバカがフリースロー 2投を入れて 104-103とリードしたが、
残り 24秒で同点にされ、最後はデュラントが右45度からフェイダウェイを放ったが、決まらなかった。
延長は残り 2分半でサンダーが 110-106とリードしたが、その後はシュートミスが続いた。
ウォリアーズは残り 1分半でリーがレイアップを入れて同点にし、
残り 45秒でハリソン・バーンズがリバースレイアップを入れて逆転した。
互いにシュートを外した後、
サンダーは最後の攻撃でイバカが中央からシュートしたが、決まらなかった。
タボ・セフォロシャがリバウンドに反応してエンドラインを飛び越えながらボールを返し、
受けたウエストブルックが左サイドへ出て
ディフェンスを交わしながら反転し、3ポイントを見事に決めた。
「最後はサンダーに運が味方した。
自分たちにチャンスはなかった。
」- ステフィン・カリー
サンダーは 6連勝で 11勝 3敗となった。ウェストブルックが 34点 7アシスト、
デュラントが 25点、イバカが 18点 13リバウンドだった。
ウォリアーズは 2連敗で 9勝 8敗となった。
ここ 6試合は 1勝 5敗と苦しんでいる。
カリーが 32点 11リバウンド、バーンズが 26点だった。
クレイ・トンプソンは抑えられ、16点にとどまった。
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