11月 19日 -- ニックスは敵地でピストンズに 92-86で敗れて
3連敗した。
今季成績は 3勝 7敗となり、苦戦している。
主力に故障者が出て、この日はレイモンド・フェルトンが腰痛と左でん部痛、
メッタ・ワールドピースが左ひざ痛で欠場した。
タイソン・チャンドラーは 5日のボブキャッツ戦で右腓骨を骨折して
復帰に約 1カ月かかる。
試合にはベノ・ウードリックとケニオン・マーティンが今季初先発したが、
得点に貢献できずに不発だった。ウードリックが 0点、マーティンが 5点だった。
試合は 3Q途中まで互角の攻防が続き、残り 8分で 51-51だった。
ニックスはそこから徐々に乱れて行き、ピストンズがリードを奪った。
残り 4分でカイル・シングラーが 3ポイントを入れて 62-54とした。
4Qは終盤にニックスが追い上げて残り 36秒で J.R.スミスがレイアップを入れ、
4点差にしたが、それ以上の追加点はあげられなかった。
ピストンズはフリースロー 2投を追加して逃げ切った。
ピストンズは 4勝 6敗となった。
ベンチスタートのロドニー・スタッキーが 21点あげた。
ジョシュ・スミスは 19点。
ニックスはカーメロ・アンソニーが 25点 7リバウンド、J.R.スミスが 18点だった。
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