11月 9日 -- セルティクスは敵地でヒートと対戦し、
試合終了と同時にジェフ・グリーンが 3ポイントを決めて
111-110で逆転勝利した。
1Qはヒートが 31-25とリードしたが、2Qはセルティクスが追いつき、
その後は互角の攻防となった。4Qはヒートがリードして進めて優勢だったが、
大きく引き離すことは出来なかった。残り 3.6秒でレブロン・ジェームズが
フリースロー 2投を入れて 4点差にした。
セルティクスは残り 1.0秒でジェラルド・ウォレスがレイアップを入れて 2点差に詰めた。
ヒートは残り 0.6秒でドゥエイン・ウェイドがフリースロー 2投を外して
追加点を入れられなかった。
セルティクスは最後の攻撃で左サイドからのインバウンズパスを
右サイドへ回り込んだグリーンが受け、隅からコートの外へ飛び出すように
フェイダウェイを放った。苦しい体勢でのシュートだったが、
ボールは見事にリングに収まり、
逆転劇を決めた。
「自分のシュートに自信を持っている。
いい感覚でボールを離せたので入ると思った。」- グリーン
セルティクスは開幕 4連敗の後、3連勝となった。
グリーンは 3ポイントを 5本決めて 24点だった。
エイヴリー・ブラッドリーは 17点あげた。
新人ケリー・オリニクは先発出場し、7点 8リバウンドだった。
ヒートは連勝を 4で止めて 4勝 3敗となった。
ジェームズが 25点 10アシスト 8リバウンド、
クリス・ボッシュが 20点 7リバウンド、
ウェイドが 18点 7アシストだった。
|