11月 3日 -- ネッツは監督就任したジェイソン・キッドがマジック戦で初采配をとり、
後半に引き離されて 107-86で敗れた。
昨シーズン限りで現役引退して監督へ転進したキッドは
飲酒運転で有罪になったことで、2試合出場停止をうけ、開幕から休んでいた。
試合は前半、互角の攻防だっが、後半は開始からマジックが長短のシュートを連続して決めて
リードを広げ、 3Q終了で 15点差にした。
4Qも流れは変わらずにマジックが有利に進め、開始 2分で 21点差に引き離して勝利を決めた。
ネッツは 1勝 2敗となった。フィールドゴール(FG)成功率は 38.2パーセントにとどまった。
ブルック・ロペスが 21点、ポール・ピアースが 16点 7リバウンドだった。
「ディフェンスが肝心な場面で機能しなかった。オフェンスもシュートが 30パーセント台ではきつい。
ボールはよく動いたが、フリーのシュートを外していた。」- キッド
マジックは 2連勝で 2勝 2敗となった。FG率は 47.2パーセントだった。
ニコラ・ブチェビッチが 19点 12リバウンド、
ドラフト全体 2位指名の新人ビクター・オラディポが 19点 6リバウンドだった。
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