10月 30日 -- ポール・ピアースとケヴィン・ガーネットが移籍し、ジェイソン・キッドが監督就任して話題を集める ネッツは
敵地でキャバリアーズと開幕戦を行い、最終盤に逆転弾を繰り出せずに 98-94で敗れた。
キッドは出場停止により、サイドラインに姿を見せなかった。
アシスタント・コーチのジョー・プランティーが監督代行として指揮した。
ピアースとケヴィン・ガーネットは持ち味を発揮していい内容だった。
ピアースが 3ポイントを 3本決めて 17点、ガーネットが 8点 10リバウンドだった。
ブルック・ロペスは 21点、ジェイソン・テリーは 3ポイントを 4本入れて 14点あげた。
試合は互角の攻防が続いたが、3Q途中からキャバリアーズが連続得点して 10点リードした。
ネッツは 4Qに反撃して残り 7分半でテリーが 3ポイントを 2連打して 82-82としたが、
逆転弾を繰り出せなかった。
キャバリアーズはアンダーソン・ヴァレジャオとカイリー・アービングがシュートを決めて
91-86とリードした。
ネッツはピアースが 3ポイント、ロペスがアリウープ・レイアップを入れて
残り 1分 4秒で 91-91としたが、やはり逆転できなかった。
キャバリアーズはヴァレジャオがジャンプシュートを入れて勝ち越し、
アービングがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
キャバリアーズはトリスタン・トンプソンが 18点 9リバウンド、アービングが 15点 9アシスト 7リバウンド、
ヴァレジャオが 11点 8リバウンドだった。
ドラフト全体 1位指名の新人アンソニー・ベネットはベンチスタートで 15分プレイして
2点 5リバウンドだった。フィードゴールを 1本も決められなかった。成功率 0/5だった。
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